階段上りでチョモランマに登る ?

 先日の階段上り。https://taxasakawa0123.blogspot.com/2020/08/blog-post_19.html

私が汗を拭きながら水分補給をしていた時に、ニコニコしながら、マスクをしない笑顔で話しかけてくる年配の男性がいました。

その男性曰く。
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この階段を一日に「〇箇所」、「週に○回」、「○週間」上り下りを続けると、「チョモランマ」に登ったのと同じでになる。

私は、今現在のところ2回半を登っている
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とのことです。

自慢話らしいので、私は、「そうですか。それはすごいですね・・・」と感心した様子で答えました。
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しかし、細かいところは全く覚えていません。
また、海抜なのか、標高差なのかも、なんかお話しされていたようですが、記憶にありません。
家に帰って、ふと思いました。
「あの年配男性(年配男性=私と同じか!)の話は、どういうことだろと考えました。
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チョモランマ(以下、エベレスト)の高さを階段の高さで割れば、階段が何個分であるとの数字が出ます。
でも、階段の高さが分からない。
そこで、次回に階段の高さを測ることにしました。
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それが、今回です。

3メートルの100円メジャーを持参です。
最初は、中央の踊り場のところで、地面から踊り場までの距離と、そこから頂上までの距離を合計しようと考えました。

踊り場から地面までの距離は測れるのですが、頂上から踊り場の水平位置までが測れません。
上半分が測れないのです。(踊り場あたりの水平の目印がないのです・・)
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そこで、階段一つは何センチだろうか?? と思いました。
そうしたら「15cm」です。
いくつかの場所で測りましたが、全部同じです。
そうであれば、これに段数を乗じて算出できます。

0.15m ×33段=4.95m
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そこで、次のように自分なりの階段の高さを決めました。
・「0.15m」の誤差は33倍すると、ある程度大きくなる。
・階段の頂上では、そこ付近になると軸足が1段くらい下でも反対側の足で頂上の段に「チョンと触れ」て登ったことにすることもある。
私は、保守主義の原則から(過度な保守主義にならないように注意して・・・)

「0.15m×30段=4.50m」

と決定しました。
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では、エベレストの高さをこれで割るとするか・・・

(続く)