2023年中のできごと・青森(酸ヶ湯、岩木山、弘前)

 大人の休日パスを利用して青森へ

今回は、青森の酸ヶ湯温泉、岩木山・・・車で行くお手軽ハイキング。
これまで、青森県、秋田県などへJRが年に何回か提供する「大人の休日パス」とレンタカーを利用して、この時ばかりと旅行をしてきた。
今回も、これらを利用しての旅行である。

(宿泊場所)
酸ヶ湯温泉
弘前城近くの昔からの旅館
公共施設的な温泉宿

(旅行先予定)
酸ヶ湯温泉
岩木山
木造駅
鶴の舞橋
弘前城の西南にある禅林街(寺院が集結された寺町)
日帰り温泉

【酸ヶ湯温泉】
有名な「ヒバ千人風呂」へ入ろう!

「田舎館村田んぼアート」
途中、「田舎館村田んぼアート」を見る。

以前、車で福島県矢吹町から芦ノ牧、鬼怒川を周ってドライブをする途中で福島県鏡石町でも田んぼアートを見たことがある。

第1会場
棟方志功の版画(ほほの赤が無い!)とフェルメール(青が無いです!)

第1会場
砂利で描かれた棟方志功


第2会場
ONE PIECE」

「酸ヶ湯温泉」

酸ヶ湯温泉の玄関
以下、酸ヶ湯温泉の公式サイトから
https://sukayu.jp/facility/

酸ヶ湯温泉(公式サイトから)

「ヒバ千人風呂」(公式サイトから)

男女別の小浴場「玉の湯」(公式サイトから)
風情がとてもあった。
宿泊した部屋も当時に使われていたままであり、とても良かった。
「ヒバ千人風呂」は空いていた。
「玉の湯」は一人も入ってなくて、こちらの方がゆっくりできた。



【鶴の舞橋】
時おり、テレビ番組で紹介され、見てみたい橋の景色である。
しかし、工事中であり、渡ることはできなかった。
「津軽富士見湖」をぐるっと回り、橋の両側へそれぞれ行ってみた。

正面の山は岩木山


【木造駅】
何年か前、津軽半島を時計回りにドライブした際には、気になっていたが立ち寄らなかった。
遮光土偶の形をした駅。
遮光土偶って感動するほどの形であると思っている。
あの時代に何でこんな形の・・・が作れるのか・・・
木造駅は駅舎が遮光土偶を模しているだけであるが。


小さな駅


【岩木山】
青森県のどこかをドライブすると、いつも視界に入る山。
今回は、スカイラインがあるので、それを利用して途中まで車で登り、その駐車場からリフトでさらに行けるところまで!
リフトの終点でその辺りを散歩することにした。

スカイラインは69の連続カーブ。
これは大変だと気合を入れて臨んだが、カーブが規則的であり、車線も上り下りの2車線が確保されていて、楽ちんであった。
南牧村から田口峠を経由して佐久に抜けた道と比べれば、まったく問題がなかった。
https://taxasakawa0123.blogspot.com/2023/10/blog-post.html

岩木山観光協会のサイトから


津軽岩木スカイラインでリフト乗り場の駐車場へ(8合目)
そこからリフトで9合目へ

リフトの終点(9合目)で岩木山の頂上を眺めて満足していたところ、看板に「鳥海山」方面の矢印があった。
「鳥海山?」、あの登頂を断念した鳥海山?
こちらの鳥海山は数十分で往復できる模様なので、そこへ行く。
鳥海山の頂上は標柱も見当たらず、景色の良いその先まの行き止まりまで歩いた。
この辺りに鳥海山への矢印があったが、写真は無し


鳥海山の頂上を過ぎた行き止まりにあった丸いテーブル。
賽銭?が並べてあった。
山形県と秋田県の県境にある鳥海山を登ろうとして断念した記録についは、こちら。

【弘前城・禅林街】
弘前城は工事中であった。
以前、弘前城を見学したのは工事が始まる直前であったので、看板の天守台(異動前)のお城をすぐ近くの橋の上から眺めたような気がする。

何年か前、弘前城の周辺を散策した時に、町のある一角に足を踏み入れたところ、お寺がズ~と立ち並んでいる箇所があった。
何故こんなにお寺が・・・と印象に残ったので、再度、訪れてみようと思った。
しかし、2度目はそれほどの感動は無かった。

工事中の看板。


【日帰り温泉】
青森県、それも弘前あたりは日帰り温泉がたくさんある。
タイミングよく入れるところがあったら、それらに入ろうと考えた。
<岳温泉。小島旅館>

ここはよかった!
<弘前市内。新岡温泉>
風情があった!


【ねぶた】
<宿にあった>

比較対象がないので大きさが分からない!
1mくらいだから実物か?

<新青森駅に展示されていた模型>
土偶ねぶた、弘前ねぶた、立佞武多、青森ねぶた