東京2020  オリンピック-感動した場面(柔道の大野選手とスケートボードの岡本選手)

 今回のオリンピック 東京2020  記憶に残っているのは?


開催について、いろいろ言われていても、開催されてしまえば日本人選手を夢中になって応援する人たち。

また、開催について不安をあおり、政府の批判に一生懸命であったますごみ マスコミも大騒ぎでタレントを動員して番組を流しています。


そして

とにかく一番は、大野選手です。試合後インタビューです。

以前から大野選手の振る舞いに関心がありました。

決して派手なポーズは取らない。それを取らないことの意味がしっかりあること。(武道とは・・・の内容であったと記憶しています。)

今回も入場からずっと見ていました。

そして、優勝してインタビューです。

「開催に賛否両論があることは理解しています。ですが、我々アスリートの姿を見て、何か心が動く瞬間があれば本当に光栄に思います」

視点が広いです。オリンピックの開催自体に触れ、日本国民の人たちの立場を配慮しました。

素晴らしいです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3b5d9d3b110500bbc452cd3b5d572c6d6998d52d
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もう一つは、スケートボード女子パークにおける次のシーン。

実力NO.1の岡本選手は、決勝でも果敢に大技へチャレンジし続けたももの、最後にボードから落下してしまった。

「涙を流している岡本を、平均年齢17歳のファイナリストたちが駆けつけて慰め、肩に乗せて拍手で送り出した」

https://news.yahoo.co.jp/articles/0a97083db715048f9d86d9fa35adf358e9534430

記事にあるとおりです。
とても印象に残りました。

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今回のオリンピックの開催にあたって、まさに賛否両論がありました。
いろいろな意見があるでしょう。

しかし、コロナ禍において、開催かどうかで検討し始めたころ、開催理由を「アスリートファースト」という文言を掲げて説明する者・場面がありました。
横文字が好きで判断から逃げている緑の女性の発言が印象に残っています。
選手がかわいそうだ、と・・・

私は、このことに違和感を感じていました。
新型コロナで困っていて、かわいそうな人達はたくさんいるのです。
医療、福祉、収入減少、、、
困っているのはアスリートばかりではないと、、、

開催について、国民も馬鹿じゃないのだから、もうちょっと政治家としての説明をしてよと・・・思いました。
「アスリートファースト」を理由に開催するとなると、開催に対する批判がアスリートに行ってしまします。
現実にたくさんの嫌がらせがあったと報道されています。


この時期にオリンピックを開催する理由が、まだよくわかりません。
中止したとしても、中止すべきであったか・・・となるかもしれません。


それと、偉そうなIOC(特にボッタクリ男爵のバッハ!)の立場がよくわかりません。
もう、毎回の開催をギリシャで行えば・・・と思います。
利権だらけのオリンピックということがよくわかりましたので、無理でしょうが!