少し前、このブログに書いたのは「ゲームの理論の本」を読まなかったという話です。
昔は難しい本を読もうとしていたな(でも読まなかったが・・・)・・・と考えた時、関連して思ったことがあります。
トランプ大統領の追加関税の問題です。
これについて「ふ?」と思いました。
大きい話ではありません。
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思ったことは、「トランプ大統領の追加関税はアメリカ自身のためにならないのでは?」という、どこでも言われているようなことです。
これらは、「比較優位」に関連する話では?
そして、その「比較優位」は、昔読んだ本に出てきたな、と思ったのです。
今回の話題は、あくまで「本」の話です。
先日の続きのような話です。
この本は家に残っているかな・・? と思いました。
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何年か前に、部屋を整理したときに次のように考えました。
・この部屋で最も不要なものは何だろうか?
→それは、ろくに読みもせず、積んでおいた本です。
・そこで、本を処分することにしました。
・そして、処分する本と残す本を区分することにしました。
(実際は、このように整然と分類したわけではないのですが、そんなところだったと思います。)
①近々読む本。
②仕事で、さしあたって必要な本(毎年発行される本)。
③古本屋に高く売れそうな本。
④仕事上、後日参照する可能性のある本(基本的専門書)。
⑤俺は、昔こんな本を読んでいた、と懐かしむ本
⑥俺は、昔こんな本を読んでいた、と誰かに自慢する本
⑦後で読もうとしている本
⑧何となく、残しておこうかな、という本
⑨・・・・・?
そして、残ったのは、②の最近のものと ⑧くらいで、ほんの少しでした。
(そして、現在も「あの時、処分しなければよかった」と思う本はありません。)
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そこで、残っていた数冊の本の中から探してみたところ、ありました。
これです
国民のための経済原論〈2 アメリカ併合編〉
小室 直樹 (著)
(カッパ・ビジネス) 新書 – 1993/5
何で整理した時点で、この本をとっておいたのか?
よく分からないのですが、その時は「この本を読んだときは、著者に対して何かを感じたなア。ちょっと、残しておこうか・・・」と考えたようです。
今回、あらためて読んでみようかな・・・・・・・・とは、今のところ思いません。
・・・が、しばらく残しておいて様子をみます。
部屋の邪魔になるほど本がありませんし、この本も小さいので、大丈夫です。
また、難しい本を読むには、最近、暑くて、、、、、、、、?
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そこで、安易にネットで「トランプ大統領の追加関税と比較優位の関係」を見てみました。
すると、「まあ、、そうですか、、、いろいろあるな、、、、」
ということで、私の中では、一応の解決を見ることができました(よくわからないので!)。。。。??
しかし、時代は変わってきているようで、こんなのもありました。
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大前研一
『だが、21世紀のボーダレス&サイバー経済では、19世紀のデヴィッド・リカードの時代の「比較優位・国際分業」は成り立たない。』
http://news.line.me/articles/oa-rp98168/ae529c332874
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これについても「 ふ~~~ん 」で、問題なく(よくわからないので!)終了しました。
これで、また、残しておく本が少なくなるかもしれません。