ドキュメント72時間「秋田“いのちの温泉”に集う人々」で玉川温泉を放送していました。
http://www4.nhk.or.jp/72hours/
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何年か前に、そこへ訪れました。
玉川温泉は、情報によると切実な思いで泊まる人の温泉宿ということで、気になる温泉でした。
しかし、何となく興味本位で踏み入れてはいけないとの思いもあり、玉川温泉の別館的な宿である新玉川温泉に泊まってみました。
源泉を玉川温泉と同じにするという新玉川温泉は強酸性です。
PH1.2とか。
普通、「温泉成分は流さない方がいいヨ」と言われます。
ところが、ここは、わざわざ温泉入口の注意書きに「入浴後は、かけ湯で温泉成分を流すこと」とありました。
源泉100%のお湯は、入った瞬間から肌に刺激を感じます。ピリピリして浸かっていられませんでした。
このピリピリはこれまで経験したことはありません。
そのため、50%湯船も用意してあり、そちらへは何とか入ることができました。
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食事は、食堂でのバイキングです。
そこには、やはり療養で来られていると思われる方々がいらっしゃいました。
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別の機会に草津温泉を訪れました。
そこの「賽の河原温泉」も強酸性(PH1.5)ということでしたが、こちらは特に強酸性らしき感触は無く、しばらく浸かることができました。
そうは言っても、かなり長い間浸かっていたからかもしれませんが、そこから外に出た時には、すこしフラフラしました。
長湯のためか?強酸性のためか?