食洗機を修理?、分解しただけ?

食洗機が故障しました。

5年くらい使っているでしょうか。
いつもは、水が少し排水されて給水され、洗浄に進みます。
ところが、今回は排水して給水しても、すぐに排水して給水。
また排水、給水と、、、繰り返されて先に進みません。

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そこでgoogle先生にお尋ねしたところ、、、

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業者に頼むと、例によって「出張費用だけで〇万円、何々で〇万円である云々・・・」

「しかし、自己責任で裏蓋を外して、、、あれこれを行えば云々・・・」

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そこで、google先生に自己責任を理解しましたので、そちらの方法をお尋ねしたところ、、、

どうも「水位センサー」が悪いのではないか、と言ってくれているようです。


google先生は、いろいろな可能性があるかもしれない・・・と言ってくれているようにも聞こえますが・・・

私は勝手に「水位センサーが悪い」と判断しました。
これしか理解できませんでしたので!

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「水位センサー」が原因であるとすると、それを掃除すれば直る・・らしい。

そこで、「水位センサー」の中をきれいにすることにしました。

さて、裏蓋を外します。
水位センサーはのところです。


この部分。



取り外すにあたって、コネクターの向きがはっきりするように目印をつけておきます。
マジックで目印を!


外せました。

外したところ!

ところが、後で大変なことになりました。
上の写真にあるコネクターの反対側にある「水位センサーの電極」が2本。



「水位センサー」の電極が引き抜こうとしても、引き抜けません。

そこで、単にしっかりとハマっているだけであると思い、ラジオペンチで無理やり抜いてしまいました。

これが大失敗です。・・・そのことは、後で・・・
水位センサータンクを外した後に残った電極。


「水位センサー」のタンクをきれいにしました。


お見苦しい画像なのでモザイクを!

汚れは簡単に落ちました。

さあ、組立です。
ところが、大変です。

先ほど無理やり引き抜いた電極が「スカスカ」です。
「?どうして・・?」

再びgoogle先生に聞いてみました。


「 はい!google先生、お尋ねします。」、
「電極がスカスカ、ゆるゆるで固定されません」

google先生
「 電極は、釣り針にある"かえし"のようなものが付いているから、引き抜くとスカスカになってしまい修復不可能なのだ。。。だから、それを抜かずに分解し、ティッシュなどで拭き取ってきれいにするんだよ。」

「え?、ちゃんと説明しているだろう。」、
「君は聞いていなかったのかい??? いつも、そそっかしいんだから・・・」


「え~~・・・~・・・~・・・ ?」

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さあ、どうしよう・・・。
このまま、粗大ゴミか?

え~い! ダメもとで、接着剤で付けちゃえ!

ということで、「強粘着、水に強い、ポリプロピレンもOK」という、高級・高額な接着剤で固定しました。

しかし、水に強いといっても、お湯が通るところです。
どうなることか心配です。

そこから水が漏れないか・・・

そもそも、故障の原因は水位センサーか?(今頃ですが!)

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元通りに組立をしました。
(いつものように、ネジの数が合いません。今回は1本不足しました。余るのはしばしばですが、不足とは?)


運転してみました。

正常に動きました。

後は、接着剤がいつまで効果を発揮してくれるか・・・です!