(2018.08.10)
ノートパソコンをWindows 10へアップグレードすることにした。
Windows8.1がインストールされているが、無償アップグレード期限も残りわずかになったからである。
特に積極的に行うことは考えていなかったが「無料」で最新のOSにできるということなので!
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もしもの時のために、今の利用状況におけるパソコンのバックアップをとっておこう。
バックアップといっても、データのバックアップではなく、システム全体のバックアップである。
アップグレードしてWinの調子が悪くなったら、地獄である。
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そこで、次のどちらかを選択する。
①起動ディスクとイメージファイルを作成する。
②クローンHDDを作成する。
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①は非常に面倒。
この方法では、過去に不要となったパソコンから取り外したHDDを外付けHDとして利用し、イメージファイルを作成できた(別のWin7パソコンではこれでHDD交換をした。)。
ところが、①の方法がWin8.1ではWin7とは異なり、非常に分かりにくく面倒になった。
実際問題として、私のレベルでは、もう、やる気が起きない、ほぼ不可能である。
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そこで②である。
これは、現在利用しているパソコンのHD(甲)が突然に動かなくなったとしても、元のパソコンから壊れたHD(甲)を外して、クローンHD(乙)を代わりに入れて再起動、というものである。
(複製(乙)を他のパソコンには利用できない。あくまで「そのパソコン用」である。)
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ノートのHDを調べて、同じものを購入した。
2.5インチで現在の容量より大きいものであればOKであるが、元の容量で不自由がないので同じものを使用することにした。
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早速、今動いている内臓HD(甲)からクローンHD(乙)を作成した。
作成したクローンHD(乙)を本体へ入れて、起動したところ、問題なく同じ状態で動いた。
再度、元のHD(甲)に戻して後日Windows 10へアップグレードしたいと考えている。
最近はアマゾン(送料無料が条件付きになった)だけでなく、量販店のネット店も確認することにしている。