パソコン・不要となったハードディスクをどうしようか?


不要となったパソコンのハードディスク(HDD)をどうしようか???

パソコンでのデータが増えてきたのでHDDの換装をしてきました。
また、以前のブログにもありますが、クローンHDDを作ったりもしました。

その結果、保管してあったHDDは、余ったHDD(故障はしていない)、故障しているかもしれないHDD(データは生きているかもしれない)などです。

そうすると、これらのHDDは、そのまま廃棄(どこかへ出す)する訳にはいきません。

データを完全に消去するソフトもあるようですが、壊れているHDDはこのソフトを使えません。

これまでは電気ドリルでディスクの辺りに穴をあけていました。


しかし、今回は分解(して破壊)をしてみることにしました。
また、子どものころの「中身を見てみよう」癖が出ました。

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さて、中身をどのように開けるかです!!
ねじが『星形』にみえます。

「星形のようなネジ穴

このネジに対応したドライバーがありません。
google先生にお尋ねすると、「トルクス」というネジと分かりました。


そこで電動ドライバー用のビットをネットで手に入れました。
HDDのネジは通常2種類が使用されているようです。
・本体用(大)
・ディスク(円盤)取付け用(小)

ところが、HDDの機種により、「小」取付け用のネジには2種類のサイズがありました。

結局3種類でした。

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今回は6個を処理します。
かなり古い型が含まれています。

6個に挑戦します。





3.5インチ

2.5インチ


電動ドライバーにビットをセットして分解です。
(画像は「ドリル」としてしまいました)
こんなところにもネジが!

「トルクス」


ディスク(円盤)を固定しているネジ。

ちょっと小さい「トルクス」


中のディスクです。
磨き上げた鏡のようです。



きれいに映ります。



こんな感じが・・・



こんな状態になりました。

3.5インチのディスク(円盤)はアルミ?でした。
円盤には傷をつけて、さらにペンチでイビツにしました。

2.5インチの円盤は、ペンチで少し力を入れたところ割れました。
プラスチックでできていました。CDと同じようなイメージです。

今回のHDD全部!


リサイクルに出せるものはそちらへ。

以上で、子どもの時のような遊び時間が終わりました。

あ~面白かった!!