電力不足です。ファンヒーターは修理(分解)で動くか? (+その後の作動状況)

いま、 電力不足の状態です。

天然ガスの輸入が滞っているようです。

エネルギーを輸入で賄っている日本は、いざとなると弱いです。


いろいろなことがうまく回っているときは、それを前提として考え、そして行動していました。

原子力発電がだめでも、再生可能エネルギーや火力発電があると・・・
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我が家の緊急措置として、電気によるエアコンだけでなく、石油ファンヒーターを使うことにしました。

ところが、動き始めてすぐに、エラー表示が出て運転停止になります。

そこで、分解(修理のつもり)することにします。
いつものとおり、google先生に頼ります。

過去にも、一度だけ行ったことがあります。
でも、忘れてしまいました。

注意するところをメモしてあります。


ヒーター部分と送風部分を切り離しました。
手前の部分がヒーター部分
向こう側が、ヒータの上に載る送風部分


基盤のコードを全部外しました。
仕組みは、まったくわかりません。
スマホでコードの色と場所を何枚も写しておきました。
これらのコードをすべて外しました。


故障の原因は、だいたいこの部分(とのこと)です。


そこで、この部分を紙やすりで磨きます。
ネジを一つ外して紙やすり!


これが済んだら、次の候補(故障の)は、石油のタンクからバーナーへ石油を送り込む装置(燃料ポンプ)のフィルターの汚れです。
これがポンプで、灯油を燃焼部分に送り込みます。

ネジ1本を外して、ポンプ本体を少し回して抜きます。

汚れていませんでした。
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さて、組み立てです。
間違わないように配線を差し込みます。
組み立てを完了し、屋外で試運転!
無事、エラーが出ずに稼働しています。
(今のところ・・・)

これでエラーが出ても・・・わかりません (^^;)

夜になりましたら、室内で利用してみます。


なお、同じように行おうと思う方は、テキストや詳しいサイトなどを参考にしてください。

私は、修理の知識が全くありません。ネジを回して、その中を見るのが好きなだけです。


※(追記)

 その後、暖かくなって片付けるまでしっかり活躍しました。